よくあるご質問

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配送の最中にできた気泡です。

密度の高い商品のため、配送の最中に気泡が発生します。開封し、使用しはじめていただくとブルーアガベシロップが空気にふれ、自然に消えていきます。

ブルーアガベシロップの品質には、関係いたしませんのでご安心ください。

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3年です。

生産工場の指導で3年となっております。

補足しますと、6年ほど前からブルーアガベシロップを取り扱っており、その初期のものも持っておりますが、糖分レベルが高いため(成分85%以上は果糖)食品の状態が悪くなることはないようです。

開封後は湿気の少ない冷暗所に保管してください。

生産工場の製造工程を詳しく説明します。

ホームページでは収穫から生産工場までの製造方法をおおまかにまとめています。
こちらもごらんください。

加水分解:36-48時間かけて、搾り出されたローのブルーアガベ果汁を48℃未満で果糖に転換させます。このプロセスは当然無添加で温度のみによる果糖転換となります。

蒸発脱水:通常の蒸発脱水は70℃以上の高温を前提としますが、ベストグランド社のロー・ブルーアガベの脱水蒸発については、真空タンクを活用して、大気圧よりも気圧を下げることにより、沸騰点温度を下げます。この低気圧下で沸騰点温度が下がった状況で、48℃未満で、ブリックス(Brixは、溶液中の固形分濃度を表す目盛名)が規定レベルになるまで、蒸発脱水を行ないます。低気圧下で、48℃未満で蒸発脱水をすることで、温度に敏感な栄養素や酵素などの保護・保全を行なえます。

殺菌:ミクロフィルターを経た溶液を、時間かけて低温殺菌を行ないます。

補足として、ブリックスが高まりますと、自然に果糖による浸透圧の特性として細菌は成育できにくい状況になります。果糖の吸水特性が働き、いかなる細菌の水分をも吸い上げてしまうからだと聞いております。ですので、ブルーアガベシロップを水などで薄めず、蓋をしていれば、商品が悪くなるようなことは通常ありません。

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ブルーアガベの芯、ピニャからブルーアガベシロップは造られています。

工場で生産されるものはブルーアガベシロップに限られます。アレルギーの原因とされるような食材との混在はありません。

下記に添付する資料は、生産工場のアレルゲンとGMO(遺伝子組み替えした植物)に関する報告書です。

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要点を訳しますと、

生産工場は、下記に記すアレルゲンを扱っていないことをここに宣言します。

・卵・魚・甲殻類・小麦・ナッツ類
・マスタード・人工着色料・牛乳
・シーフード・大豆
・グルテン・ピーナッツ・セロリ、
・二酸化硫黄と亜硫酸塩

GMO(遺伝子組み替えした植物)も含みません。
また、生産工場は、BCS Öko Garantieによってオーガニック認証されています。

弊社社員も現場を確認してまいりましたので、ご安心下さい。

重量計算でこの水準になります。

ブルーアガベは比重が重く同容積で水に比べて30%以上も重くなります。そのためブルーアガベの容量を示すときに重量を使うのが一般的です。

現在、鉄平ブルーアガベシロップRAWが使っているボトルは、500mlの容器です。

比重が重いものを、元々比重の軽いものの容器に入れているため、自動充填で500mlのボトルに、660g入れても、現在の水準になります。

重量は、ボトリング工場で計測をしておりますので、ご安心下さい。