Project Description

モロッコのミント・ティー

お茶やコーヒーの文化は世界の隅々まで行き渡った文化。
それはシルクロードや大航海時代を経て多くのところに商品が取引され、その地の文化になったものも多いようです。
紅茶にしても大航海時代によってヨーロッパに渡った文化であり、中国やインドの緑茶が航海途中湿気で劣化したものを救済するための苦肉の策だったとは信じられない歴史の皮肉かもしれません。
モロッコ・ティーを楽しむのだったら、ティーポットやカップにも凝らないといけないかもしれませんが、上質の緑茶を使わなくとも異国情緒を友達たちとひととき楽しむきっかけになりそうです。

6人用の材料
緑茶を大さじ三杯
水カップ8杯
フレッシュ・スペーアミント一束
ブルーアガベシロップ4分の1カップ

作り方 お湯を鍋で沸騰させ、火を止めてから緑茶を入れる。
蓋をして4-5分おき、その後リンスをしたミントの葉っぱを入れて再度5分ほど蓋をする。
その後にブルーアガベシロップを入れ、かき混ぜる。
葉っぱなどを濾してサーブする。
飾りにミントの葉っぱを添えることも良い。
冷やしてサーブする場合、室温まで下がるまで待ち、ティーを蓋のあるピッチャーに移し、冷蔵庫に入れて冷やしておく。
注ぐ時はトールグラスなどに入れて、飾りにミントの葉っぱを添えると良い。
これでとても爽やかなモロッコ・ミントティーを楽しむことができるでしょう。

 

岩山鉄平ブログより