Project Description

Raw Food Dietから応用した生ジャム

1984年にアメリカのレスリー・ケントン女史が「ザ・ニュー・ロー・フード・エナジー」を出版してから、加工しない生のままでの食品を食べる市場セグメントが広まりました。
日本でも多くの野菜・果物ジュース売られるようになったのも最近十数年になってからであり、便利になりましたが、やはり搾り立てや自宅で作るジュースには、格別の美味しさと安心感があります。
ただ家でジュースを作ったりするとなると、ジューサーやミクサーなどの道具が必要になり、その出し入れや使用後の洗浄などを考えるとどうしても簡便な方へ動いてしまうことが多いとおもいます。
健康のことを考えると多くの新鮮な野菜や果物を摂取することが大事ですが、今回は生の果物を細かくきざんでブルーアガベと混ぜ合わせ美味しいトーストと食べる組み合わせを提案します。
果物については切り刻んで好みに合わせてブルーアガベ漬けをしておけば、ものの20ー30分で生ジャムが出来上がります。 半端な果物を寄せ集めて簡単なフルーツサラダ・ジャムなども面白いです。
もし昼食などに供したいと云うのであれば、パンの上にコテージチーズをやってから、その上にフルーツサラダ・ジャムをかければバランスのとれた贅沢な昼食にもなります。
ブルーアガベの特長としては水溶性が高いことであり、蜂蜜などと違いどんな果物でも比較的簡単に塗り込めるので、市販のジュースと混ぜたり、ヨーグルト混ぜたり、ちょっとした工夫で美味しいRawフードダイエットが楽しめます。

 

岩山鉄平より